東京デスロック 第5回公演 『余力』


今回は、「余力」です。
力余ってんだか、余った力なんだかよくわかりませんが、
余りがわかるというのは、終わりがわかっているからで、
僕たちは皆多分死ぬので、一応終わりはわかっているわけです。
かといって、余力で生きているわけでは無いんですけど、
何で死ぬのに、終りがわかってるのに生きていられるのか、というのを一応考えてみました。
他の事も色々考えてみました。まぁでもわからない事は多いです。
でもわからないという事がわかっているからといって、考えないのはどうかなと、
死ぬとわかっててもまぁ生きているわけだし。
後付けで、これだけタイトルにこじつけられれば上等でしょう。
本日はご来場ありがとうございました。
今回も地味な話です。楽しんで観て貰えると嬉しいです。
(当日パンフレットより)


東京デスロック 第5回公演 『余力』

2003年12月19日(金)~22日(月) 
会場 下北沢本多スタジオ

作・演出 多田淳之介

キャスト
鎌田徳治   夏目慎也
鎌田ゆき   端田新菜(青年団)
柳木宇美   石渕貴士
松真治    森戸宏明(動物電気)
富山勝好   山形涼士(upper cut)
神谷祥子   伊藤美穂(動物電気)
三谷ミユキ  青島江里子
市川もも   星野名保子 
円谷直樹   多田淳之介

スタッフ
照明    千田実(CHIDA OFFICE)
音響    宮坂佳奈(SOUND CUBE)
舞台監督  APRYL&FOOL
舞台美術  ラリアート
宣伝美術  宇野モンド
企画・製作 東京死錠



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